こんなにも月が綺麗なのに
こんなにも月が綺麗なのに
【PCメッセージ】
ここは吸血鬼のミストレスが支配する、とある妖異の根城。
言わずもがな吸血鬼は月に大きく依存するわけだが、醜い人間どもめ。如何様にかは分からないが、妖異が月の恩恵を受けれなくしてしまったらしい。おかげでうちの主人は力を失うどころか、体が縮んで子供のようになってしまったのだ。
実力主義の妖異の世界だ。本来ならば彼女は簒弑されるはずだったが、私は本気で彼女のことを慕っている、そんなことは許せない。幸い、私はこの館では次席であり彼女の側仕えだった。今ではこの館の主人であるため、彼女を形式上私の下僕とすることによって、誰も彼女に手を出させないことを約束させたのだ。もちろんそれは形式上で、彼女を人目に晒すつもりもないし、彼女を主人として敬う気持ちも変わらないつもりだった……だった。
【提供C】
ヴォルキス
男の淫魔。淫魔でありながらそれなりの規模のコミュニティの二番手(現一番手)であるので実力は推して知るべし。
黒髪碧眼のミディアムヘア。人を唆す悪魔だけあり、惚れ惚れするような端正な顔立ち。
身長は180弱。
あなたのことを主人として本気で慕っているが、淫魔の性か、力を失い頼れるものも逃げる場所もないあなたを手籠にしようとしてしまう。
【募集C】
吸血鬼で見た目12〜15。性格は一城の主人らしくあればそちらの想像に任せる。
そんな感じで、私の主人を募集する。
吸血鬼で見た目12〜15のロリ。性格は一城の主人らしくあればそちらの想像に任せる。
レインリューツ・サミュエット
とある吸血城の主、だった。若くして規模としては吸血鬼ミストレス下に於いて１番上の位だったが…他を圧倒する程絶大であった力を奪われ、今出来る事と言えば日常的な生活に加え生命維持の吸血行為のみ。
本来は30代程の見た目をしていたが力なき今や見た目13歳。金髪紅眼ややつり目、腰まであるストレートロングへア。幼いものの凛々しさは残った顔立ち。身長150程度。エメラルドグリーンのドレスを身に纏い、同系色の硝子製ハイヒールを履いている。
力を失おうとも、主だった者としてのプライド故か凛々しく毅然と振る舞う。しかし力を奪った人間への憎悪は半端なく力が戻るのならばその時は根絶やしにしてやると誓う程。抵抗するものの快楽には弱い。貴方の事はこの状況下に於いても大切ではあるが未だ側近と思っている。
参加希望する、この口調やプロフは如何様にも変えられるので言うと良い。…一つ気になったのが、これは私がミストレスなのか？それともミストレスという吸血鬼の下の吸血鬼なのか？という事を確認したい。
未だ此処に居るようであれば、検討を宜しく頼もう。